nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

もう一度。

もう一度行ってみたいお店、もう一度買ってみたい物、もう一度受けてみたいサービスなどなど、リピートしたくなる場所や物、サービスなどには、必ずその先に提供してくれた人の思いがあります。

 

どんな思いを、どんな考えを、その場所や物、行動に込めているのか。

それが求めている人の心にフィットし満たしてくれた時、もう一度という思いになるのでしょう。

 

そして込めた思いや考えには、その人の色があります。

私たちは場所や物、サービスを選んでいるようで、本当はそのものに宿る、その人の思いや意識、エネルギーを選んでいるのかもしれません。

だからこの世に同じものが溢れているようで、本当は提供してくれる人の数だけ異なるものが存在している。

また、 いいなぁと満足を感じるものほど、それを提供するまでの努力や苦労は大きく、その人の人柄、人となりが表れるものだとつくづく感じます。

 

最近もう一度と思ったことは何ですか?

 

私も自分の色はどんな色なのか、ちょっとじっくり考えてみたいなと思います。

 

 

 

 

 

人に会うこと。

悶々と悩み事を独りで考えていると、考えが堂々巡りすることってよくありますよね。

なのに、何となく誰かに少し話した途端、開かずの扉が簡単に開いたりして。

 

人は独りでは生きられないとよく言いますが、それは物質的なことだけではなく、次へ進むためのステップアップにおいてもそうなのだと、最近改めて思いました。

 

同じ気持ちを共有できる仲間、少し高いところから新しい考えを与えてくれる師、自分より経験が浅いからこそ、忘れかけていた気持ちを思い出させてくれる後輩。

瞬間瞬間、知らず知らず、私たちは沢山の悩みや迷いを周りの人から解いて貰っている。

 

だからたまには外に出て、人に会うのもいいなぁと。

人と真剣に話すのもいいなぁと思う今日この頃です。

 

皆さん、最近自分の内側、誰かに話していますか?

邪魔をされたら。

皆さま、お元気ですか?

お盆休みも終わり、通常モードに戻りつつあるでしょうか?

 

私はと言うと、2歳の娘、5歳の息子がおりゆっくりどころか、いつもより動いてる?いつもより声出してる?そんな感じで過ごしています。

 

たまにはやりたいことがあったり、大人と話しもしたい!

でもそう言う時に限って、子どもたちがここぞとばかりにまとわり付いたり、何かを仕出かしたり・・・邪魔をしてきます。

オイオイオイオイ!!!!といつもイライラしていたのですが、この間ちょっといい話を聞きました。

 

子供たちがなぜ邪魔をしてくるのか?

それは、愛情ポイントを貯めているから!だそうです。

 

子供たちは、お母さんや大人に甘えられるこの時期に、愛情を沢山貰って愛情ポイントを貯めているそう。

そしてこの愛情ポイントは、子供たちが大きくなった時、親や周りの人々へ優しさと言う形で還元されるそうです。

 

決して愛情が貰えなかったからといって優しくなれないということではなく、子供の時に甘えると言う行為が、きっと大きくなってから抵抗なく周りの人に優しくできたり、自分への肯定感が高くなったり、自分に無理をせず人生を生きやすくするための過程なのかなと思いました。

ベタベタされるのも今だけ、イライラしてもそれだけお母さんが好きなんだと思ってみると、少しはいいかなぁと思える気がしています。

 

愛情ポイント沢山貯めて、周りの人を幸せにして下さいね。

子供達の愛の力を伝え隊。

 

去年からでしょうか、一本の映画の自主上映をずーっとやりたいなと考えていました。

その映画は『かみさまとのやくそく』。

子供達の胎内記憶を研究されている、産科医の池川明先生の発案で作られた映画です。

 

私は、この映画を今2歳になる下の娘がお腹にいる時に観ました。

 

とても面白く、感動的で、こんなことがあるんだ〜と脳が動いたような気分でした。

そこから、私の子育ても少し変わり、以前こんな内容のブログを書いたことがありました。

 

nature-blog.hatenablog.com

 

 

nature-blog.hatenablog.com

 

 

nature-blog.hatenablog.com

 

 

そして、今回色々なご縁が繋がって、この自主上映会の構想が動き始めました。

先日、池川明さんとも精通し、ご自身もライフワークとして子供達の愛の力をお話されているトミーさんにもお会いすることが出来ました。

とても柔らかく、優しい空気に包まれた素敵な方でした。

トミーさんのお話を伺い、目から鱗、子供達の素晴らしい使命を聞くことが出来ました。

そして、今回の上映会後にそのお話をして頂けることになったのです!

本当に嬉しい限りです。

まだまだ走り出したばかり、どんな上映会&お話会になるか、私もワクワクしながら準備をしています。

詳細が決まり次第、こちらのHPでも紹介させて頂きたいと思っています。

 

下のブログは、私をトミーさんと繋げてくれた、今回のイベントの仲間でもある、亜紀子さんのブログです。

こんな感じで、トミーさんと打ち合わせをしてきました!

 

 

ameblo.jp

息子と観た映画で。

 

老いる事とは・・・」

映画を観終わった後、ずっとこのことを考えていた。

 

5歳の長男が楽しみにしていたアニメ映画『カーズ3』を最近観てきた。

内容は、トップレーサーとして地位と名誉を獲得し続けていた主人公マックィーンの前に最新型の新人レーサーが現れ、トップの座を奪われる。

そして、自身の経歴、レサーであり続けたいという気持ちと新人レーサーに敵わない自身の限界との間で今後の進退を考えていくという内容だった。

息子は、面白かった!と言っていたものの、内容はとても深いもので、私たち大人が観るべき映画のようにも思えた。

 

息子と観たアニメ映画に、「老いる事とは」なんてテーマを考えたりする自分が面倒臭いな〜と思うが、何となく見えた答えを綴ろうと思う。

 

老いる事、それはアニメの世界だけでなく、勿論人間も通る道。

自分に出来ないことが増え、自分の地位を奪われ、自分の魅力が分からなくなり、無駄な力が入ってムキになってしまう。

初めて老と向き合う時は、みんなそんな感情や状況に襲われるのかもしれない。

マイナスな面にしか目が向かなくなってしまう。

映画の中でも主人公マックィーンは、焦り、孤独を感じ、悩み、傷付き、自分の価値を見失っていった。

その中で沢山の仲間、先輩、後輩と関わり、辿り着いた答えは、「失ったものの数だけ、多くの価値がこれまでの経験や知恵、精神に眠っている」ということだった。

 

きっとこの過程が、更に成熟した大人へと引き上げてくれるのだと思う。

自分の容姿や出来なくなった事に目を向けるのではなく、それも受け入れた上で今の私だからできる事、自分ではなく周りの人、若者たちに還元できることはないか?

そこに自分の価値が見出せた時、人は本当の意味で自分の魅力に気付くことが出来るのだと思う。

老いたからこそ、また違った人生を楽しむスタートラインに立てるのかもしれない。

 

私はまだまだその域には達していないが、歳を重ねる自分には興味がある。

きっと周りに素敵な先輩方が多いことも関係しているのだろう。

有り難い。

自分もそんな先輩になりたいと思いつつ、これから来る老との対峙にどんなことが待っているのか・・・怖いの半分、楽しみ半分と言ったところだろうか。

でもこの分析癖は変わらないように思う・・・。

 

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 エネルギー療法ボディートークで身体と心のメンテナンスをさせて頂いています

 身体と心の声を聞きながら、自分を癒し、向き合う時間に

 是非、BodyTalkSalonナチュールをご利用下さい。


 HP: bodytalk-nature.com

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