お~い、みんな!
映画ビルマの竪琴のラストシーン「お~い、水島!一緒に日本に帰ろう~!」ではないが(何で思い出したんだろう…(^_^;))、
『お~い、みんな!そろそろ本来の自分に帰ろう~!』と言っている方々に最近よくお会いします。
昨日受けた講座もそうでした。
皆さんが共通して伝えて下さる事は、湧き上がる本当の自分の感情、感覚をしっかり見てあげること。
どんなに頭の中で、醜い卑劣な感情だと言われようとも、「そう思ったんだね、そう感じたんだね」と、その感情が自分にあることをただ感じるだけ。
でも、一つひとつ丁寧に。
勿論この先に踏むステップはありますが、そこがスタートで、そこが革命的なのだとおっしゃっていました。
外側の声に応えていくことに、自分を使うことを止め、自分の内側の声に応えていく生き方をする…。
まずは実践あるのみ!
どんな変化が得られるのか、体感しないと勿体ない!
私の探求心がくすぐられます(*^^*)
そのまま
『おはようございます』
私は、3歳の娘と歩く朝の時間が好きです。
娘は、すれ違う見ず知らずの人に『おはようございま~す!』と元気よく挨拶をします。
その挨拶は、娘にとって特別な意味はありません。
娘は、自分のいる世界に何の隔たりも感じていない様で、知らない人に挨拶をすることも家族への挨拶同様、当たり前で、とても自然な行為。
声を掛けられたおじさんや、おばさんは、最初ビックリするものの、次の瞬間には笑顔になって手を振ってくれたりします。
私はその場の空気が一変する場面に立ち合う事が出来て嬉しくなります。
あー、私たち大人は、何でこうも世界をややこしくしてしまったのか…。
当たり前の事を自然に出来ない時代。
おっと、目の前に手強そうなおばさん登場(゜Д゜;)
耳にはイヤフォン、目深に帽子を被り、話し掛けないでオーラを放ちながら庭いじりをしています。
娘はどうするのか?!と見ていたら…
そんなことは物ともせず、『おはようございま~す!!』とイヤフォンを突き抜ける様な大きな声。
無表情だったおばさんは、最初困惑していましたが、少し微笑んで小さな声でおはよう。
しかし、そのおばさんにグイグイ行く娘。
今度は、手のひらをおばさんに向けてタッチを求めます。
躊躇っていたおばさんは、ちょっと勇気を出し、娘の手と手を合わせてタッチ!
すると、大きな笑顔を娘に向けてくれました(*^-^*)
娘がその場を去った後も、その余韻をおばさんが味わっているのが、私にも伝わってきます。
こんな風に、毎朝素敵な時間を創造する娘に感謝。
3歳の娘から学ぶ事が、まだまだ沢山ありそうです。