『恐れ』とうまく付き合いたい。
昨日ボディートークのセッションをして頂きました。
初めて外国人の方のセッションを受けてきました。
BOOさんは、なんと14歳の時にボディートークと出会い、体が持っている知恵に直接働きかけるボディートークの概念に魅了され、現在カナダのブリティッシュ、コロンビア、アームストロング、北オカナガンで自然や動物と関わり合いながらボディートークをされている女性です。
私は、今回の彼女のセッションで沢山の『恐れ』を体から、意識から解放して頂きました。
意識的に恐怖心を感じることはありますが、無意識のレベルとなると本当に自分では気付いていないし、突発的に反応してしまっているので、恐れを感じている回数は想像以上なのかもしれません。
今回のセッションで、改めてそれに気付かされました。
『恐れ』とは、時に私たちを守り、立ち止まらせ、慎重にさせる大切な感情です。
しかし、それが度を超えてしまうと、相手を攻撃したり、自分の可能性の芽を摘んでしまい、がんじがらめになり不自由を生み出します。
不安、心配や怒りなどの感情の始まりは、全て『恐れ』の感情から始まっているように思います。
今、現在起こっている現象の多くは『恐れ』の象徴なのかもしれません。
私も含めて、多くの方が不必要な『恐れ』と向き合って手放すことで、自分と、周りの人々、自然や動物とバランスのとれた関係を築けるようになるのだろうなと今回のセッションで感じました。
人間の大きなテーマの一つである『恐れ』。
私も自分の恐れをこれから観察してみたいと思います。