nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

自転車。

昨日、4歳の息子が独りで自転車に乗れるようになりました。

負けず嫌いの息子。
年下の女の子が、目の前をスイス~イと自転車で通り過ぎるのを見て、自分も!と練習を始めました。

息子も一生懸命でしたが、後ろで自転車を支え練習に付き合う私も必死でした。
時に汗だくになり、時に北風に吹かれながら、声を張り上げて公園を駆け回り…。


でも、昨日は素晴らしい瞬間に立ち合えて本当に良かった!

なんだか懐かしい記憶も甦りました。
私も父と練習したなぁ~。
練習の時は植え込みに何度も突っ込んで傷だらけになったなぁ~とか。
初めて公園の外を走った時、緊張して何度もブレーキかけてクタクタだったことも。

そんな私も自分の子どもが、転んでは起き上がり、何度もチャレンジする姿を見ることになるとは。
乗れた時の息子の何とも言えない笑顔と目の輝きは、今でも思い出されます。
もしかしたら、私の時も父はそれを見ていたのかなぁ…。

きっと、子どもの頃の私にとって、自転車に乗れたことは、とても嬉しいことだったのでしょう。
そして自分の子どもが自転車に乗れた時の感動が、子どもの頃の私の記憶を呼び起こしてくれたんだと思います。

感動は、面白い化学反応を起こしてくれるものですね。

ん~、私もまた何かに熱くチャレンジしようかなぁ~☆