nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

男性。

今日は、イベントに参加させて頂きました。

たくさんの方に私のブースにも足を止めて頂き感謝です!

ありがとうございました。

 

そして、今回気付いたのは、出店者とお客様に男性の方が増えたことです。

今までは、ほとんど男性の方の参加はなく、出店しても女性の方ばかりでした。

しかし、今回は男性の方の姿も多く見られ、ボディートークも受けて頂きました。

お話を少し伺ってみると、定年を迎えて、体調を崩して、好きなことを仕事にしたいと思って等、きっかけは様々ですが、自分の内の声に耳を傾け、大切なものに気付かれた方々ばかりでした。

 

少しづつ、仕事と余暇のバランス良く生活されている若い男性が多くなってはいますが、社会の意識として男性は仕事に従順で、家庭をかえりみず働くというイメージがあり、また沢山の仕事に対し責任を果たすことが望ましいという社会の風潮もまだまだあります。

 

私は、五歳の息子がおりますが、「男の子なんだから泣かないの」というような内容の言葉を掛けることがあまり好きではないので、ほとんど言いません。

その言葉掛けが良い悪いというよりも、男だから、女だからという性別では測れないものが沢山あるように感じているからです。

 

そして、決して若くはない男性の方々も色々なことを経験されて、男性という枠を超えて、純粋に自分の好きなこと、居心地の良い環境を素直に求め、行動されていることが、とても喜ばしいことだなと感じました。

 

今や、男性の仕事を女性が、家事を男性が率先してやる時代になりました。

性別よりも適性を優先して、選択できる時代になったことがとても素敵だと思いますし、もっと多くの男性の方が、鎧を捨て、自由になってほしいなと思います。