エネルギーとしての自分たち。
久しぶりに、新しい知識を学んできました。
ボディートークのテクニックに《マトリックス力学》というものがあります。
私たち自身を小さな単位にしていくとエネルギーの塊として存在しています。
なので日々目には見えないエネルギーレベルで、自分の環境や自分自身の価値観によって生み出しているエネルギーの影響を沢山受けています。
そんな環境で生活している私たちへこのテクニックは、肉体や意識、無意識的に不快と感じているエネルギーに対してのバランスを取ったり、家族や職場、友達との関係の中で自分に合ったエネルギーへと変化させることを主にしていきます。
もちろん、自分のエネルギーが変わることで、周りのエネルギーも変化していきます。
私のサロンへいらっしゃるクライアントさんのお悩みの中の一つは、家族や友達、職場の人間関係が多く感じます。
そこには、その人本人が、生まれてからこれまで受けた躾けや教育、経験の教訓などが大きく影響していることが多かったり、またそのクループ全体の中に問題へと変化してしまう意識が存在していることがあります。
そこへアプローチできる点では、生活や体がだいぶ楽になるように思います。
私も講座を受けたことによって、自分の家族へ立ち返りました。
家族と言うのは、近過ぎるが故に時間が長く経過すると、家族の性格や気持ちなどをさも分かったつもりになってしまったり、優しい言葉を掛けるなどの思いやりも照れ臭くて避けてしまうことがあります。
でも、遠くにいても近くにいても、家族の繋がりは途絶えることはありませんし、エネルギーとしてはお互いに日々感じ合っているものです。
人は1人では生きられない。
何らかの環境で生きていくことが前提で生命は維持されています。
今回のテクニックをより深く理解して、皆さまのセッションに役立てられたらな〜と思っています。