nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

お母さん、大好き!

先月、胎内記憶、中間性記憶のことを扱った映画『かみさまとのやくそく』、またそれにまつわるお話を宮崎トミーさんにして頂くイベントを開きました。

来て頂いた参加者の方の中でも、お子様が胎内記憶をお話になられる方、以前話していたような気がするけど、それが胎内記憶だったなんて!と驚かれている方もいらっしゃいました。

 

私は3年ほど前に胎内記憶のことを知り、当時4歳の息子がその記憶を話す時が来るのか、密かに待っていました。

そしてその時が来たことを以前このような形で残していました。

 

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それから約一年が経ち、息子もその後特に話すことはなかったのですが、先月私がこのイベントの準備を始めると、またポロポロと話し始めたのです。

 

空の上には学校があって、(生まれ変わる性別で)男の子クラスと女の子クラスがあった。

どんな人になりたいか(生まれ変わりたいか)色々な人間(全て)が載っている本を読んで考えた。

お空では、みんな青い光の玉。

どうして男の子で生まれたの?の問いに、赤ちゃんを産むのが大変そうだったから。はるちゃん(妹)は大変だね、赤ちゃん産まなきゃいけないから(笑)

お空でお友達だった人に今会えている?の問いに、はるちゃん(妹)だけ。

お母さんのお腹の中から外は見えるの?の問いに、見えるよ、おへそから。病院もマンションも見えたし、お父さんも見えてお仕事行く時にバイバイした。

こんな凄い話が話が聞けました。驚きです!

 

胎内記憶は全ての子どもが話すわけではなく、あえて話さない子、忘れてくることで他の学びをする子それぞれで、そこにも子ども達が決めたメッセージが隠れています。

ただ、親がこのことを知っていることで、こどもとの関わりは大きく変わると思っています。

私にとっては、息子がその記憶を話してくれたことで、今回のイベントへの意識を更に高めてくれました。

 

そして、もう一人。

最近2歳の娘がいつも『お母さん、大好き!』と言って、ぎゅーっとハグをしてくれます!

子ども達はお母さんを選び、お母さんに幸せになって貰う為に暫くお母さんに愛情を注ぎ続けます。

この娘の行為もきっとその一つなのだと思うと、2歳でも出来ることをしてくれているだな〜と幸せな気持ちになります。

 

少し知っているだけで、ちょっと視点を変えるだけで、劇的に親子の関係は変わるものだなと実感する毎日です。