身体は、小宇宙。
昨日までの五日間、ボディートークの生体力学を学びに行っていました。
朝の9時から18時までみっちり五日間。
3歳と5歳の子供がいる私にとっては、とてもチャレンジな5日間でしたが、家族の全面協力の下、無事に終了出来ました!
本当に家族に感謝です!!
生体力学は、筋肉や筋膜にアプローチしたり、五行など中医学をベースとしたテクニックを学ぶことが出来ます。
私たちの体は、無数の筋肉が絶妙に配置され、動いていることを今回改めて実感しました。
そして、そうした筋組織には沢山の感情が蓄積され、身体の動きを制限し、痛みを生んでいる事も知ることが出来ました。
身体は想像以上の、想像を遥かに超えた働きをして生きようとしている。
ボディートークをやっていると、体内で起こっている全ての働きを知ることなんて出来ないんだなと思えます。
それは、悲観的な考えではなくて、それだけ可能性が宇宙のように広がっていると言うことです。
まさに、身体は小宇宙。
自分の身体と向き合い、理解し、治癒を委ねる。
施術士は、症状をどうにかしようと疾駆八苦しますが、私たちの出来ることなんて、身体の小宇宙から見れば微々たるもの。
クライアントさんの無限の治癒の力を信じ、治癒を発動させるきっかけを私たちはしているだけなんだなと変なおごりを削ぎ落とせた気がしています。
そして、クライアントさんに寄り添って、その可能性にアプローチできるボディートークを益々好きになったのでした。