セラピストの可能性。
昨日、『ホリスティックセラピスト・プロジェクト構想〜日本のセラピスト聖地の実現に向けて』という内容のお話を聞いてきました。
登壇者は、一般社団法人自然治癒力学校を立ち上げたおのころ心平さん、朝霧高原診療所院長でもあり、富士山の麓にあるリトリート施設・日月俱楽部の主宰の山本竜隆さん、日本ホリスティック医学会会長の降矢英成さんでした。
最初は、おのころさんがセラピストを仕事としてやっていくに当たっての大切なことをお話され、次に朝霧にて医療現場で活躍されている山本さんが、セラピスト自身が自然に身を置くことの大切さ、自分自身のケアの重要性をお話してくれました。
最後は、登壇者3名によるトークで、海外には沢山あるセラピストの聖地を日本に作るという構想についてのお話。
どれも聞き応えのある、興味深いお話でした。
まだ駆け出しの私が言えることではないかもしれませんが、「セラピストの可能性」がとても広がっているなと感じました。
医療も様々な療法も「身体と心を健康に」という大元のテーマは同じ、共通しています。
セラピストも個々の療法を大切にしつつも、色々なセラピーを知ること、その考え方や哲学を知ることも自分の道に繋がるように感じました。
そして、日本中のセラピストが集い語り合う場、自身をリフレッシュする為のセラピストの聖地構想は、とても素敵な考えだなと思いました。
今は「繋がる」時代。
手を取り合って、みんなが健康になる未来の流れを感じた時間でした。