家族でお風呂。
いつも夫の休みの時は、6歳の息子、3歳の娘のお風呂をお願いしています。
しかし、なかなかお風呂に入りたがらない時もあり、すると最後に入る私の時間がかなり押すので困っていました。
昨日もそんな状況になり、あー、どうしたものかと考えて、よし!私も一緒に入ろうと、お風呂場に向かうと、入ろうとしなかった子どもたちが、目をキラキラさせて近寄ってきて嬉しそうに「みんなで入るのー!?」と服を脱ぎ始めました。
お湯を掛け合ったり、たわいのない会話をしたり、何ともない時間でしたが、あ~こうして4人でお風呂に入れるのも、あと数年しか無いんだなぁと思ったら、とても貴重な時間に感じました。
自分の子どもの頃の記憶を思い起こすと、大した事は無い時間でも、とても嬉しかった、楽しかった時の事は、感覚が覚えています。
子どもの頃の幸せな記憶は、物や場所以上に
、みんなでその時どんな感情で過ごせたかで決まる。
だから、大したこと無いけど、嬉しい楽しい時間を子どもたちの記憶に少しでも残せたら良いなぁと思いました。
人は贅沢しなくても幸せになれる。
お風呂にみんなで入るだけでも、幸せになれる。
そんな事を思った時間でした。