10月21日 病とは。
今日は特典で機会を頂き、おのころ心平さんの生理学セミナーへ行ってきました。
心に残った言葉。
「病気は、自己表現である」
これは、体と心が繋がっている事を意味しています。
病気は、何かしらの影響で封じてしまった表現の代わりであり、そうする事で様々なバランスを取っている。
そしてそれは、その人自身だけの出来事ではなく、関わる人々、周りの環境との間にも気付きを与えている。
病気も1人ではなれないものなのだと改めて思いました。
病気をこのように表現して良いのか分かりませんが、私はとても尊い表現だと感じています。
全てを理解する事は不可能ですが、ボディーワークをする端くれとして、その表現に寄り添いたいと思います。
どんなバランスを取ろうとしてくれているのか?
何を伝えようとしてくれているのか?
どこへ導こうとしてくれているのか?
そこには、一人一人異なる、もの凄いストーリーが隠されている。
人体のシステムは本当に凄い。
そう痛感した時間でした。