nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・身体と心の話・素敵な情報を皆さまにお伝えします。

いのちをよびさますもの

 

【ひとのこころとからだ いのちを呼びさますもの】

書かれたのは、東京大学医学部付属病院で循環器内科を担当している医師の稲葉俊郎さん。

10月参加したシンポジウムで登壇されていて、お話を聞いたのが初めてでしたが、医師であることを忘れてしまう程、ジャンルを超えた感覚と豊富な知識、視点や捉え方に共感しました。
その時に買った一冊。

稲葉さんご自身も幼少期に命懸けの時間を病院で過ごされていたからなのか、医療や病気、人体に対する向き合い方がとても真摯で、生きているということを日々探求されているのだなぁと静かな熱い想いを感じました。

丁寧に紡ぎ出された言葉を読んでいると、まるで文学を読んでいるような感覚になります。
素敵な言葉の表現に、脳が凄く反応して、何度も反芻していました。

日常の全てが自分を治癒するものに変わるのではないかと思ってしまう程、わたしたちは沢山の可能性の中にいるのだなぁと思ったこと。

「完治」、「健康」この言葉は、何をもってそう思うのか。それは、一人ひとりに委ねられ、常に変化するものなのだと。
その捉え方から生き方が大きく変わり、生きている意味がより分かってくるのだと思いました。
この本に出会えて良かったなぁと思います。


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