内と外。
.
人には、外向的な人と、内向的な人がいるなぁと思う。
自己アピールがきちんと出来て、めちゃくちゃ自分を持っているけど、少々押しが強いのが外向的な人。
反対に控えめで、選択を相手に委ねてしまいがちだけど、調和を重んじるのが内向的な人。
ちなみに、以前私はめちゃくちゃ内向的でした。
これは、性格や育った環境などに寄っても違い、またどちらが良い悪いも無いと思うけれど、どちらかに偏り過ぎると、とても苦しいなぁとも思う。
内向的な私としては、とにかく自分に好きなことを沢山許してきました。
食べる、着る、行く、聴く、学ぶ、会うなどなど、自分の好きなことや好きな人、自分に合うものをとにかく選んでやり続ける。
苦手なことはやらないし、苦手な人にはあえて会わないようにする。
すると、自分に合う人たちとのコミュニティーの出逢いがあり、安心感が生まれます。
この安心感がとても大切なように感じます。
そこで、自分の自信ややり甲斐を身に付けていくと、自分にもちゃんと譲れないものがあり、大切にしたいことがあると知り、それを表現できるようになる。
そして、自然とタイプの異なる人とのやり取りの場でも、きちんと自分でいられるようになる。
自分がホッとする、素の自分でいられる場所を作ることは、とても大切なことだと思う。
そこから自分のエネルギーは充電されます。
自分の性格を知って、上手く付き合う。
自分の好きに繋がろう。