nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

星の数ほど。

人には、個々に「ちょうどいい」のラインがあって、それは人それぞれ全然違うなぁと思う。

 


例えば、人の付き合い方。

私は、大勢の中に入るのは苦手で、しかも初対面や不特定の関わりに参加するのはもっと苦手。

基本的に出来るだけ少人数で会うことが心地よく、素の状態でいられます。

 


でも逆に、初対面の人に会うのが楽しい!とか、大勢の所に集うとエネルギーを貰える!という私と感覚の違う人も必ずいる。

 


以前は、人見知りする自分がダメなのではと、社交的なフリをして無理していましが、やっぱりダメなものはダメなんですよね。

 


だから、今は必要で避けられないものは、さっと参加してさっと帰ります。

 


自分を知って、自分の居心地のいいものかどうか、見極めて選び、行動する。

無理をする必要は全くなく、また苦手なものには、よくよく考えるとちゃんと意味があったりします。

 


私の場合は、もともと感覚が敏感で、色々な事に気付くし、感じ取ります。

なので、大勢の中に入ると、感覚が忙しくなったり、自分がおろそかになりがちです。

こういう人は、芸術肌な人に多い。

自分の感覚を表現する人はこのタイプが多く、自分の感性を守らなくてはならない人。

だから、一人でいることは苦にならないし、そういう時に色々な発想が生まれます。

 


その反対は、人と交わり関わることで、活力が出て自分のエネルギーの循環が生まれる人。

共感力や理解力が高く、色々な人と会うことが得意です。

 


この世界には、本当に色々な人が星の数ほどいて、また似ているタイプの人もさらに細分化すると細かい所が違います。

誰一人全く同じ感覚の人は存在しません。

 


だから、真似しなくても、無理しなくても、同じでなくても大丈夫!

自分にとって自分の感覚が一番信頼出来て、大切だと思います。

 

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