闇が明けるように。
人は、何かを恐れると、自分をコントロール出来なくなる。
恐れを避けようと、感じない様にと、怖がって、ムキになって、何だか分からないものに、力を使って、自分が無くなり疲弊する。
まだ何も起こっていないのに、
なぜそんなに、怖がっているのか…
なぜそんなに、頑張っているのか…。
なぜそんなに、自分を守ろうとしているのか…。 .
恐れの行動は、とても無自覚で、止まらない。
でも、身体は感じている。
身体が、重く、固く、縮こまっていく。
苦しくなったら、辛くなったら、ちょっと立ち止まる。
自分の行動をゆっくり観てみる。
肩の力を抜いて、深呼吸。
すると、分かってくる。
どんなことを怖がって、どんなチグハグなことをしているのかを。
そうすると、行動が止まる。
何も頑張らなくてもいい、何もしなくてもいいんだと客観的になれる。
本当の自分の心地よさを思い出す。
本当の自分を取り戻す。
違和感を感じたら、立ち止まる。
自分と繋がり直す。
すると闇が明けるように、安心感が生まれ気持ちも軽くなっていく。