雲のように。
沢山の人に、もっと大勢の方へと、遠くへ、見えない人へと意識が向きがち。
大きく、もっと大きくと、規模や派手さにこだわりがち。
早く、もっともっと早くと、忘れられないように、待たせてはいけないと焦りがち。
そんな風に、何かをどんどん回さないとと、必死になったり。
回した結果、その速さについて行けなかったり、止めることが出来なくなったり。
自分の物差しではないもので、測ったり、合わせたりすると、混乱して分からなくなってしまう。
まずは、自分が笑っているか?
そして、近くの人が笑っているか?
今、自分は居心地がいいか?
自分と自分の周りをよく観てみると分かる。
そんな風にちょっとづつ、自分で自分を理解して
日々、年々、雲のように変化する自分を観てあげる。
常に意識は、内側に。
自分の答えは、自分にしか分からない。