こどもの不思議、胎内記憶って?PART1
もし、お子さんがお母さんのお腹の中にいた胎児期の記憶を話し始めたら、どう思いますか?
実は、私の4歳の息子は私のお腹の中にいた時のこと、私のお腹に入る前のことやそこでの妹との関係などを話してくれました。
こうした記憶のことを、『胎内記憶』と言います。
なぜ、私が息子の胎内記憶の話を疑うことなく、しっかりと聞くことが出来たのかと言うと、二年前に出会った映画がきっかけでした。
『かみさまとのやくそく』というドキュメンタリー映画です。
この映画では、沢山の子どもたちが実際にお母さんのお腹の中にいた時のこと、自分のお母さんの子どもになるための方法や理由を話しています。
私は、目から鱗が落ちました!大きな衝撃を受けました!そして、感動しました!
子どもは親を選んでやって来ると言う説が、最近では当たり前のように話されています。
私も何となくそう思っていたのですが、この映画を観て、子どもたちがお母さんをどれだけ愛し、共にこの世界で色々なことを学ぼうと生まれてきたのか、そして個人的にずっと気になっていたたましいの不思議に何か明確な答えを読み取ることが出来たように思えました。
この胎内記憶を本格的に調査し始めたのは、ご本人も産科医でいらっしゃる池川明先生です。
今回はこちらの本を読んで、blogに書きたいなと思いました。
胎内記憶でわかった 子どももママも幸せになる子育て: 「もって生まれた才能」の伸ばし方
- 作者: 池川明
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
次回は、この胎内記憶から読み解かれた親子や魂の不思議、そして是非お母さんに聞いてほしい子どもたちからのメッセージに触れていきたいと思います。