歳をとること。
今日は、私の誕生日でした。
「おめでとう!」と言われると勿論とっても嬉しいのですが、ここ数年、歳をとることに対して何も感じなくなってきています。
それは、歳をとることから現実逃避しているとか、無理してそう思おうとしているとか、そう言うことではなくて、昔、年上の女性の方が言っていた、「年齢はただの記号」と言う言葉の意味が段々分かってきたからなのかなぁと感じています。
若い頃は、一歳でも年齢が違うだけで、大人、若い、と判断していたり、〇歳までにはこうなっていたい!なんて言っていましたが、今は周りの方の歳に全く興味もなく、年齢で目標を立てることもなくなってきました。
年齢は記号、本当に見なくてはならないのは、その人の生き方のように思います。
その人が、日々をどう過ごしてきたのか。
どんな考えで行動し、何を積み重ねてきたのか。
そこに年齢以上のものが表われる、と最近思っています。
きっと年齢は、その人の生き様に、時に貫録、時に驚きを添えてくれるようなものなのだと。
そんな気持ちで、今日からの一年も「日々充実した時間を過ごすこと」を目標に、自分らしく歳を重ねていきたいと思います。