ひらめきがいっぱい。
昨日の夜、夕食を食べていると、5歳の息子の話が止まらない・・・
ずーっと話しているので、何度が止めて食事をするように促しますが、止まらない・・・
呆れて私が「本当におしゃべりだね〜」と言うと、息子が一言。
『だって、ひらめきがいっぱいなんだもん!』
ひらめきがいっぱい
なんて素敵な言葉なんだろう。
自分の子どもながら、その返答に感動していました。
そうだ、そうだった。
私たち大人は、そのひらめきになかなか繋がることが出来ず悩んでいたり、自分の本当の気持ちが分からなくなっていたんだった!
子供の頃は、こうやってひらめきと友達で仲良しだったのに・・・。
ボディートークのセッションでも主に行っているのは、この作業だと思っています。
自分がどんな身体、自分になりたいのか、それを阻んでいるものはなんなのか。
そこを一緒に玉ねぎの皮を剥くように、一枚一枚丁寧にクライアントさんと向き合っています。
大人になると、そのひらめきの光りが私たちに届きづらくなっているのかもしれません。
そっかあ、じゃあ私もひらめきに準じて!と、以前からやりたいなと思っていた満月の夜散歩へ昨夜子供たちと出掛けました。
防寒をして、懐中電灯を持って出発!
夜に散歩なんてあまりすることもない子どもたちは、大喜び!
しかし満月の月明かりに照らされるより、懐中電灯で照らす方が楽しそうでしたが・・・
帰り道「月のパワーをいっぱい貰ったね」と息子が言っていたので良しとしましょう。
ひらめきと繋がり、それに逆らわず行動すること。
その積み重ねが、本当の自分に戻る近道だと子供たちから教えられた満月の夜でした。
皆さんは、どんな満月の夜を過ごされましたか?