nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

火が灯る。

自分を深掘りすると、どうしても好きだと言ってしまうものが、必ずある。

 


他人から見たら、とても複雑で、面倒で、気力や根性がないと出来ないと思われるもの。

 


でも、本人からしたら、たまらなく好きなもの。

他人が思うそれを遥かに超越し、それは自分に快の領域をもたらしてくれる。

 


そう言うものが見つかったら、人は幸せだ。

めちゃくちゃ幸せだ。

 


そういう人のたまらなく好きなことの話に耳を傾けるのが、私は好きだ。

その人が、とても輝いて見える。

 


そしてそれは、自分がエネルギーチャージされるように、自分の好きの感覚にも火を灯してくれる。

広く深く。

諦めが悪い

私はとても諦めが悪い

 


私は人を理解したい

自分と全く違う考えの人のことも

どうしても理解したい

 


誰かに出来ないと言われても

やっぱり諦めたくない

 


諦めたくない 諦めたくない

 


と、ずっと思っていたら

自分の心の許容範囲が、もっと広くて深いことに気が付いた

 


もう少しで理解出来そうだ

諦めなくてよかった

出来ることは、まだありそうだ

学び。

この世に良い悪いがないならば

目の前のあなたも良い悪いはないのでしょう

 


目の前のあなたに心がざわつくならば

それは私に意味のあることなのでしょう

 


あなたを良い悪いで見ることなく

そこに意味を見出すことを私は今学んでいる

 


あなたに動揺し、腹を立て、悩むことをやめ

私はまた一つ新しい価値を貰ったのだと

それを理解するために

私は私に努力したい

 


頭に浮かんだ言葉。

何か詩みたいになったなぁ。

勲章。

過去に受けた心の傷は、深ければ深いほどかばってしまう。

そこを守る為ならば、自分ではない自分にもなってしまうほどだ。

 


自分ではない自分を演じて、そのうち自分ではない自分が当たり前になってしまう。

自分もどれが本当の自分なのか、どんどん分からなくなってしまう。

 


でも、そんな分厚いバリアも突き抜けて、その奥の本当の自分に気付いて教えてくれる人がいる。

どんな自分を出しても動揺することなく、バリアの先の本当の自分しか見えていないかの様に、その人は自分から離れない。

 


今まで出会ったそういう人たちの優しさによって、今の私がいるような気もする。

あなたは大丈夫と言ってくれた人たち。

 


自分より自分を理解している人を時には信じ、受け入れることも必要な気がする。

 


そして、素直になって本当の自分を思い出し、深い傷を負った自分を受け入れられたら、その瞬間、傷は勲章となる。

好きな服。

最近、息子はサッカーをすることに夢中になっている。

ちょっと高かったけど、息子が欲しいというサッカーのウェアを買った。

 


すると、服が乾いていれば、その服を着ている(^-^;

分かりやすい。

でも、彼はとても上機嫌だ。

 


最近、少し攻めた青のスーツを夫が新調した。

ポーカーフェイスな夫も、いいでしょー?と言いながら、嬉しそうな表情をしていた。

ルンルンで出勤して行った。

 


私もそうだけれど、自分の好きな服を身に付けているだけで、気持ちが違う。

大袈裟かもしれないけれど、世界が違って観える。

それだけで幸せな気分になる。

それがとても大切だと思う。

 


好きなものを身に付ける。

大事にしよう。