夢中。
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子供の頃、私はよく外で遊ぶ子どもだった。
友達と一緒に、一人でもよく外に出掛け夢中になって遊び、外が暗くなる頃に帰る、そんな子どもだった。
夢中になると時間が短く感じると、人はよく言う。
「夢中」の文字通り、本当に夢の中の出来事かのように時間軸があやふやになる。
量子力学的には、時間は存在しないらしいが、本来の時間感覚というものは、本当はそういうものなのかもしれない。
幸い今私は、時を忘れるくらい夢中になれるものが沢山あって、子どもの頃の様に、ふと気付くと辺りが暗くなっているなんて事が度々起こっている。
嬉しい現象です。
時間を忘れる=今を生きている
過去や未来に意識が飛んでいない、今の時間を十分楽しんでいるということ。
そういう時間は、心がとても満たされ、充実しているなぁと思う。
夢中なって時間を忘れる、そんな日常をもっと増やしていきたいなぁと思った今日でした。