nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

深く大きく。

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4歳の娘が、私の実家へ遊びに行った時のこと。

実家の柱にしがみ付き、結構高い天井までよじ登って行った…。 .

ありゃりゃ…。

お転婆娘よ…。

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そんな言葉が頭をよぎるのと同時に、懐かしさがこみ上げて来た。

 


あっ、私も子どもの時に同じことをやっていた…。 母の実家に同居していた時、私も玄関の立派な柱を猿の様によじ登って、厳しい祖母によく叱られていた。

 


娘も私と同じことをしている。

血は争えない。

 


すると、自分の子どもの頃にやっていた様々なお転婆行動を思い出し、娘の行動を微笑ましく思ってしまった。

 


よく子どもたちの行動は、母親の無意識に繋がっているという。

 


大人になる過程で、どこかに置いて来てしまった子どものただ楽しいという感覚。

 


その代わり身に付けた、外に向ける不安や心配を気付けと言わんばかりに、子どもたちは行動で母親に見せてくる。

 


本当に子どもたちは、親の鏡のようだ。

それは、子どもたちが親を真似るという意味を超え、私たち親の心理を表してくる。

 


やって欲しくないこと、やめて欲しいことを子どもがした時は、何か自分の中に恐さが隠れていることがある。

子どもたちは、行動をもってそれを親に伝えるという使命を持って生まれて来ている。

 


子どもは、親の器や価値観を深く大きくしてくれる。

そして、いつも全力で。

 


そんなことを娘をみて思った。

 


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よっしーのボディートーク体験会。

 

来月、草加のシェアアトリエつなぐば さんでボディートーク体験会を開きます。

 


ボディートーク ってなんだろう?

 


そんな声をお聞きする事はまだまだ多く、ご興味のある方に、是非知って頂きたい!そんな想いから少しづつですが、体験会を開いています。

 


身体は、私たちの状況全てを把握していて、また日々私たちの為に必要なバランスをとってくれています。

 


セッションで確認する身体の声は、今必要な変化の順番に、分かりやすく教えてくれます。

 


その身体が、より良い状態へ変化しようとする力が、しっかりと発揮されるようサポートするのがボディートーク です。

 


ボディートーク で、ゆっくり身体の声を聞き、必要な治癒を委ね、身体や心の変化を感じてみませんか?

 


それは、身体が軽くなり、日々の生活や出来事の捉え方が快適で豊かになるきっかけを作ってくれると思います。

 


ボディートークって何だろう?

そう思ったら、是非ご参加下さい(*^^*) .

 

《日時》

6月18日(火)

 


予約制(定員3名・各回一名様づつ)

①10:30〜12:00

②12:15〜13:45

③14:00〜15:30 

 

《場所》

シェアアトリエ つなぐば

畳のお部屋 

 

《内容》

・ボディートーク とは?

 スライドを使って詳しくお伝えします! .

 

・ミニボディートーク 体験(約20分程度)

 実際にどんなことをするのか体験して下さい!

 

《参加費》

・2000円

*追加料金(定価よりお安く)でフルセッション(約60分)もお受けできます。

*体験会参加済の方のフルセッションも承っています。 

(料金は、通常の料金を頂いています) .

 

《申し込み方法》

メッセージ・またはmailにてご連絡下さい。

mail: bodytalk.n@gmail.com .

 

(必要な内容)

①お名前

②当日ご連絡出来る連絡先

③ご希望のお時間 .

 

《主催者》

『私』に還る場所 Iam

代表 山本佳子

米国IBAボディートーク協会認定施術士

 


ボディートークに出会ったのは、2013年。

それからずーっと、ボディートークと関わり続けています。

この先もずっと関わっていきたい、そう思う程私の中ではとても大切で必要なものです。

そして、今でもその奥深さに魅力を感じ、日々驚きがあります。

ボディートークは、淡々と身体の声なき声に意識を傾け、自分自身が治癒、変化を求めている場所やその意味をみていきます。

途絶えていた身体のコミュニケーションが復活し、自分自身が望む変化に気付き、そしてそれを認めていく…。

このシンプルな課程の中で、自分の身体や心との繋がりが深くなり、自分自身により信頼をおける関係が築けていけるように感じています。

是非ご参加下さい!

 

BodyTalkSalonNature 

HP: http://www.bodytalk-nature.com 『私』に還る場所Iam

HP: http://www.iam-y.com/

 

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星の数ほど。

人には、個々に「ちょうどいい」のラインがあって、それは人それぞれ全然違うなぁと思う。

 


例えば、人の付き合い方。

私は、大勢の中に入るのは苦手で、しかも初対面や不特定の関わりに参加するのはもっと苦手。

基本的に出来るだけ少人数で会うことが心地よく、素の状態でいられます。

 


でも逆に、初対面の人に会うのが楽しい!とか、大勢の所に集うとエネルギーを貰える!という私と感覚の違う人も必ずいる。

 


以前は、人見知りする自分がダメなのではと、社交的なフリをして無理していましが、やっぱりダメなものはダメなんですよね。

 


だから、今は必要で避けられないものは、さっと参加してさっと帰ります。

 


自分を知って、自分の居心地のいいものかどうか、見極めて選び、行動する。

無理をする必要は全くなく、また苦手なものには、よくよく考えるとちゃんと意味があったりします。

 


私の場合は、もともと感覚が敏感で、色々な事に気付くし、感じ取ります。

なので、大勢の中に入ると、感覚が忙しくなったり、自分がおろそかになりがちです。

こういう人は、芸術肌な人に多い。

自分の感覚を表現する人はこのタイプが多く、自分の感性を守らなくてはならない人。

だから、一人でいることは苦にならないし、そういう時に色々な発想が生まれます。

 


その反対は、人と交わり関わることで、活力が出て自分のエネルギーの循環が生まれる人。

共感力や理解力が高く、色々な人と会うことが得意です。

 


この世界には、本当に色々な人が星の数ほどいて、また似ているタイプの人もさらに細分化すると細かい所が違います。

誰一人全く同じ感覚の人は存在しません。

 


だから、真似しなくても、無理しなくても、同じでなくても大丈夫!

自分にとって自分の感覚が一番信頼出来て、大切だと思います。

 

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循環。

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飾らずに素で居られる友人は、とても貴重だなぁと思う。

 


そこには、会話だけでなく、いいエネルギーの循環を感じる。

全く疲労感を感じることなく、時間忘れて話し続けられる。

頭ではなく、腹の底から出てきたことを言葉に変換しているような感覚だ。

 


頭は、識別や理解する場所であって、何かを生み出す場所ではないと誰かが言っていた。

 


本当にそう思う。

 


気持ちのよい会話は、自分自身、相手と繋がり、安心感を感じながら深い部分で会話をしている。

思考の入る隙はない。

 


これが、本来の意思疎通の型なのかも知れない。

そんなことを思った友人との会話だった。

 

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夢中。

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子供の頃、私はよく外で遊ぶ子どもだった。

友達と一緒に、一人でもよく外に出掛け夢中になって遊び、外が暗くなる頃に帰る、そんな子どもだった。

 


夢中になると時間が短く感じると、人はよく言う。

「夢中」の文字通り、本当に夢の中の出来事かのように時間軸があやふやになる。

量子力学的には、時間は存在しないらしいが、本来の時間感覚というものは、本当はそういうものなのかもしれない。

 


幸い今私は、時を忘れるくらい夢中になれるものが沢山あって、子どもの頃の様に、ふと気付くと辺りが暗くなっているなんて事が度々起こっている。

嬉しい現象です。

 


時間を忘れる=今を生きている

 


過去や未来に意識が飛んでいない、今の時間を十分楽しんでいるということ。

そういう時間は、心がとても満たされ、充実しているなぁと思う。

 


夢中なって時間を忘れる、そんな日常をもっと増やしていきたいなぁと思った今日でした。

 

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