2019.4.6. デコポンと父。

最近、父が愛媛の今治に行っていた。

父が、デコポンを買って家に送ったからと言っていて、それが届いて驚いたと言う。

 

一つ一つ袋でラッピングされた贈答用のデコポンが届いたからだ。

 

家族に食べさせるのに、贈答用って勿体ないじゃないね〜と母は私に話してきたけど、私はそう思わなかった。

贈答用のデコポンを食べる価値のある家族と父は私たちのことを思ってくれているんじゃないかと。

 

そういえば、父は、私たち家族はもとより、自分のことでも、一般的にみたら贅沢と思われるようなことを直感的に平気でする。

でも、それは父がその時の自分の気持ちを優先し、自分を大切にすることをしているとも言える。

なので、父は結構偶然という名の奇跡的な出来事を沢山起こしてきた。

それは、自分のやりたいことを自分に許可するということ、日常的に自分の気持ちを良い状態に保つことを普通にやっていたからだと思う。

 

そのいい気持ちのエネルギーに共振し、同じエネルギーのものは自然とそこへと寄ってくる。

これを共振の法則、引き寄せの法則と一般的にはいうらしい。

 

あー、こんな近くにお手本がいたかー！

 

今、どんな小さなことも自分の気持ちを優先する、今の自分を心地よくすることで、どんな現実が形になるのかを実験中の私にとって、お手本となる人が、地でそれをやっている人が、めちゃくちゃこんなに近くにいたのか！と…。

 

父の見方が変わったお茶の時間でした(^-^)