nature’s diary

日々感じていること・ボディートーク療法・心ヨガ・身体と心の話・

2019.4.13. ごめんなさい。

4歳の娘は、プライドが高くてなかなか謝らない。
「ごめんなさい。」の一言がなかなか言えない。
なんで言えないの?と聞くと。
「恥ずかしいから…」と。
 
この間、ごめんなさいの謝るという行為は、ありがとうの感謝の気持ちを伝える行為に比べて、とても高度な難しい行為だと聞いた。
 
娘が、ごめんなさいを言えるようになることは、娘にとってとても大きな成長なのだろう。
 
でも、私に立ち返ってみても、私が悪くて素直に謝りたいのに、そう出来ない時もある。
どうして謝ることに抵抗してしまうのか…。
 
謝ること、それは、自分のやってしまったことを自分自身が認め受容すること。
自分自身がそれを認めることが許せないと出来ないことなのだと思う。
そして、その自分を相手が受け入れてくれるかの恐さもある。
 
情け無い自分、どうしようもない自分、自分が見たくない自分を見る行為。
それが、謝るということなのかなぁと。
 
素直に謝れる時、自分にも優しく出来た自分がそこにいるような気がします。
 
謝る、奥深いなぁ。
 
娘の謝り嫌いで、色々な気付きがありました(^-^)